生活アルバム
夏と言えば花火ですよね。
ひまわりが咲いている丘の夜空に、大きな花火が盛大に打ちあがっている様子です。
花火の光りを1個1個、丸く切った台紙に色とりどりの毛糸を巻き付け、光った感じを出しました。
「コロナ禍で、施設の皆さんも大変でしょう、毎日の楽しみになれば」と、スイカの鉢植えを頂きました。
1メートル位の大きさで、小さなスイカの実が2玉付いている鉢植えです。
実が大きく成長する時はぐんぐんと水を吸うらしく、朝の水やりがご利用者の重要な仕事になりました。
今から収穫が楽しみです。
雨が降りジトジトとしており何か気分の晴れることはないかなと思案しました。
「そうだ晴れればいいんだ」とご利用者の皆さんと一緒に色々な顔したてるてる坊主を作りました。
同じ顔など一つも無い様々な顔がたくさん並びました。
見比べては、楽しそうにされていました。
開所当初は、青色が多かったあじさいですが、いつのまにか桃色や紫色が多くなってきました。
あじさいは土壌の酸性度によって花の色が変わるそうで、酸性=青色・アルカリ性=赤色になるそうです。
じめじめとして気分が落ち込む時期ですが「今年は花の色が濃いね」と綺麗に咲いたあじさいで気分が少し晴れた気がします。
ご利用者が願い事を短冊に書き、叶いますようにと祈りながら、笹に飾りました。
短冊の他に、くす玉や吹き流し・鶴なども飾り、皆さんの思いが天まで届くことを祈りました。