生活アルバム
鯉のぼりを見てご利用者は、「うちは男の子がおったから庭に毎年飾ったよ」「立身出世や健康に育つようにと願いを込めてね」「天気も凄く気にしながら飾ったもんだわ」など昔を思い出し懐かしくされていました。
社会福祉法人南知多創立記念行事として「さわやか祭」を令和6年5月12日(日)に開催しました。
当日は、空模様が怪しくいつ雨が降ってきてもおかしくない天気でしたがたくさんのご来賓、ご家族の方々においでいただき誠にありがとうございました。
式典では、ご来賓の横田愛知県議会議員並びに石黒南知多町長よりご挨拶をいただき、ご来賓紹介のあと、職員永年勤続表彰を行いました。表彰の後に、新人職員2名・インドネシアからの技能実習生3名をご家族へ紹介しました。
アトラクションでは、「オカリナ海の音」の皆さんによるオカリナ演奏が披露されました。
レクリェーションでカラフルな缶を、誰がいくつ積めるか競いました。
机の上で積む方、床から積む方、台の上から積む方、それぞれ好きなやり方でスタートしました。
高く積むと倒れてしまうので、10個くらい積んでは隣にもう10 個と台に乗らない程、積んでいる方もいました。
「誰にも負けないぞー」と活気いっぱいのひと時でした。
青、赤、黄色の色画用紙で円を作り、半分に折って鯉の形にしました。
水色の画用紙に親子の鯉を貼り、青空を泳いでいるように飾りました。
鯉を作っているとご利用者から「これは『メバル』かな?『金目鯛』かな?」と魚の名前が出てきました。
さすが南知多在住のご利用者ですね。
富士山と鯉のぼりも作ってみました。
毎月みなみ苑では、ご利用者とお茶を飲みながら翌月の行事の確認をしたり、困りごと相談をしたりしています。
職員からは、一日でも長くケアハウスで暮らしていけるようにアドバイスをしています。
時間のある時は、ラジオ体操をして体をほぐした後にお喋りをして和やかなひと時を過ごしています。