生活アルバム
南知多町デイサービスの敬老会は毎年ボランティアさんが来て下さっていましたが、本年はコロナ感染防止の為にお願いできず、職員が頑張って皆様に楽しんで頂きました。
曜日別に、寸劇紙芝居(桃太郎・さるかに合戦)・紙芝居の読み聞かせ・職員のダンス(東京ブギウギ・お祭りマンボ・麦畑)を行いました。
寸劇では、ご利用者にも参加して頂き、日頃笑わない方の笑顔も見る事ができました。
「しわが増えたわ、思い出し笑いしそう」と大盛り上がりでした。
職員の衣装は、普段着ることのない鮮やかな色・ミニスカートで大はしゃぎでした。
もし、笑いの欲しい方がいましたら、いつでも声を掛けて下さいね。
すっかり秋らしい風が吹くようになり、あい寿の丘の壁面にも、ご利用者が作られたイチョウがたくさん並びました。
大中小の黄色いイチョウを利用者の皆さんが思い思いに組み合わせ、並べて張り合わせました。
どれも同じものはない十人十色の出来上がりとなりました。
おなじみの南知多町デイサービスセンターの壁面作り。今回の壁面はいつもと違った背景にこだわってみました。
毎日、お帰りの歌で夕やけ小やけを歌っているので、秋らしく夕やけ空にしました。
リンゴは、ご利用者が色画用紙に布を張り軸は小枝を付けました。
リンゴの感じが増し、リンゴ狩りをしたくなる様な木が出来上がりました。
ご利用者は「何リンゴかな?フジに王林?」と会話が弾んでいました。先取の秋をどうぞお召し上がりください。
9月21日は「多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う」敬老の日でした。
100歳の方には、10月6日に南知多町長が表敬訪問してくださり、直接表彰状を受け取りました。
また各施設では、米寿や喜寿のご利用者を表彰させて頂きました。
賞状を受け取ると照れながらも笑顔で「ありがとう」とおっしゃってくださいました。
職員一同、皆様のご長寿をお祝いすると共に、これからも元気に笑顔で過ごされる事を願っています。
ご利用者でマイバッグをお持ちでない方もいらっしゃいますので、小さく畳め軽くてかさ張らないエコバッグを作りました。
手縫いでチクチク「目が見えん」「どこを縫っていいか分らんくなっちゃった」「これであっとる?」と一生懸命縫いました。
「夏らしいおやつが食べたいね」との声が聞こえてきましたが、かき氷の苦手な方もいらっしゃるので、水ようかんを作りました。
口当たりが滑らかになるようにと、しっかり混ぜて冷やして水ようかんの出来上がり。
「舌触りがいいよ」「甘さ加減が丁度いい」「おかわりある?」と喜んで頂けました。