生活アルバム
朝晩涼しくなりましたが、なかなか外出できないため、トンボ・コスモス・キノコなどを折り紙で制作し、秋を身近に感じてもらえるようにしました。
「これは何に見えますか?」などと、秋を連想させるヒントを出しながら、ご利用者と一緒に作り画用紙に貼りつけました。
少し飾るだけでも、秋を感じられますね。
普段手紙を書かれる方は慣れた様子ですらすらと書かれますが「何を書けばいいか分からないよ」筆が進まない方もおられます。
そんな方には連想ゲームの様に「秋と言えば?」と尋ね「秋桜・紅葉」などの答で、その言葉を書い頂きました。
他にはご家族に向けて書いたり「長生きしたい」と目標を書いたりと様々でした。
ケアハウスのエレベーター前に飾ってあるご利用者の作品が秋色に変わりました。
秋の味覚、栗・ブドウ・柿や中秋の名月のお月様とウサギ。思わずお参りしたくなるお地蔵様。
来所のヘルパーさんにも好評です。
なかなか、皆様に見ていただけなくて残念ですが、とても癒される作品です。
ご飯をつぶして形を整え、ご利用者にホットプレートで焼き上げをお願いしたらスッと立ち、両面をこんがりと焼いてくれました。
砂糖醤油をかけると、香ばしい香りが漂い焼き立てを食べてもらうと「熱いね」と言いながらも、あっという間に完食されました。
味はもちろんですが“香り”を楽しむことも大切だと感じました。
ケアハウスでは、毎年敬老の日は職人さんが握るお寿司の出張サービスでしたが、今年はコロナ感染防止の為に中止となりました。
そこで今回は、日頃「揚げたての天ぷらが食べたいなぁ」とのお声もありますで、目の前で揚げた熱々の天ぷらをお出ししました。
「美味しい、美味しい」「又やってね」と何度も言って頂き職員も大変嬉しかったです。