生活アルバム
みなみ苑のご利用者と、5月の節句に向けて、兜作りをしました。
折り紙を切って、牛乳パックで作った兜の型に貼り、平らになっている型を兜の形にまげてと色々な作業がありました。
「手にくっついちゃった」「向きはこれでいいの?」と大変そうでしたが頑張って素敵な兜ができました。
最後に安定するように瓶に載せて、固定して出来上がりました。
みなみ苑で、おやつの時に中華おこわを作ってみました。
ごま油、中華調味料を入れご飯を炊き上げました。ちょっとひと工夫して、もち米をすこしいれてあったので、冷めても柔らかくモチッとしてご利用者に好評でした。
「風味が違って、これもいいね」「軟らかくて、食べやすいわ」と喜んでいただけました。
春は、ピクニック!と言いたいところですが、コロナ禍で気軽にお出かけが出来ません。
そこで、みなみ苑では、気持ちだけでも外出の気分を味わおうと、昼食にサンドウィッチを作って召し上がっていただきました。
いつもと違う昼食に「たまにはいいね」「これ持って出かけられるといいね」「美味しいよ」
と皆様、喜んでいました。
気持ちも落ち込みがちの日々ですが、少しでも気分が上がるよう、楽しい雰囲気で過していただきたいと思います。
今年の桜の開花が早く三月末でした。いつも入学式や入社式など、節目・節目の記念写真の背景には桜がありました。
そんな思い出を振り返り、顔写真と折り紙を桜の花びらの形に切って、ご利用者と桜のイメージ記念写真を作りました。
イエス・キリストの復活を祝うイースター。キリスト教では卵は生命のシンボルだそうです。布で卵を作り籠に入れて飾りました。
ご利用者は雛や卵のお菓子に「カラフルでかわいいね。」「かわいいから食べるのがもったいないね。」と笑顔で召し上がりました。
インドネシアの実習生も、すこしですが文化交流をした気分になりました。