生活アルバム
みなみ苑のご利用者で手先の器用な方がみえまして、ふうせんかずらの小さな種を工夫して、小さなさるぼぼを作り、施設が伐採した桜の木に付けて、かわいいお花みたいに作ってくださいました。
一見かわいいお花に見えますが、近づくと小さなさるぼぼが付いています。
見ていると癒されますよ。
船に乗っているさるぼぼは男性3体、女性11体でみなみ苑のご利用者の人数です。14人で「日々、元気に過しましょう」と作ってくださいました。
コロナ渦で外食もままならない毎日を過ごしていますので、少しでもランチ気分を味わってもらおうと思い、冷たいころうどんをみなみ苑で作りお出ししました。
かぼちゃ、ナス、ししとう、ピーマン、カニカマの天ぷら付きです。
稲荷すし、冷奴、いちじく、巨峰と大変ボリュームがありましたが、「お腹がはち切れそう」「食べれんと思ったけど食べちゃった」「美味しいよ」と大変好評でした。
いつもは小食の方も沢山食べてみえて、職員も嬉しかったです。
少しは気分転換になるといいですね。
ひだまりでもレクリエーションの一環として室内でオリンピックを開催することにしました。
個人種目としてボーリング、缶積み、風船入れなどを行いました。
どのご利用者も皆さん真剣な表情でやっていました。
始めは乗り気ではなかったご利用者もやり始めると体を動かすのは気持ちいいね、と仰っていました。
新型コロナウィルスが広まっている影響で今年も豊浜鯛祭りが中止となりました。
毎年、鯛祭りの鯛を見に行っていたので少しでもこの時期にあった行事を味わってもらおうと職員が鯛祭りのDVDを用意し、鑑賞会を開きました。
豊浜出身のご利用者は熱心に見入って、「懐かしいなぁ」「家が映った」など笑顔が溢れ、昔話に花を咲かせ、ひと時を過ごしました。
風鈴にぶら下がってる舌(ぜつ)にメロンやひまわりなど「夏」を連想する物を書きました。
風鈴を食堂の入り口にぶら下げたので、風が吹くと揺れ、そこを通るご利用者は「綺麗だね」「風情があるね」など言われていました。