生活アルバム
みなみ苑のホールにも桜が満開です。
ピンクや赤の布で花を作り、実際の桜の枝に張り付けます。「枝にどうやってつけよう」「まぁ、きれいだね」とお喋りしながら楽しく作ってくださり、ホールにも春が訪れました。
花笑みの季節を迎え、例年のお茶会が新型コロナウィルス感染拡大している状況があり行うことができませんでした。
すこしでもご利用者の方に季節の行事を味わっていただきたいと思い、施設の桜の満開の中お抹茶とお饅頭を頂きました。
デイサービスのホールにはお雛様が飾られ、春の訪れを感じられる季節となりました。
ご自宅に飾っていただけるように、お雛様の壁飾りをご利用者のみなさんに作っていただきました。
お雛様の顔を描いたり、着物の模様を折り紙で貼ったりして、とても素敵な雛飾りができました。
「これ、お父さんと私。」と、できあがったお雛様にはご自分の名前。お内裏様にはご主人の名前を書いてみえるご利用者がおられ、とても微笑ましかったです。
立派なひな人形と一緒に記念写真を撮りました。
おやつはひな祭りの気分を味わっていただこうと甘酒と雛あられを用意しました。
ご利用者が「昔は甘酒をよく作ったなぁ」と懐かしそうに話されていました。
ご利用者から「目が悪くなったから無理だよ」と言われましたが、体が覚えているものですね針に糸を通したものを渡せば、チクチクと上手に縫っていました。
若かりし頃のお母さんが作った雑巾が完成しました。
心温まるもので使うのがもったいない感じがしました。