生活アルバム
11月の手作りおやつは白玉ぜんざいです。
白玉をしっかり茹でて、柔らかめにします。「うまいなぁ」「味わってゆっくり食べよう」と喜んでいただけました。
デイサービスをご利用の方は、みなみ苑に戻られてから食べていただきました。「帰ってきてから楽しみがあって嬉しいね」と喜んでみえました。
みなみ苑のご利用者が布ふうせんを作りに挑戦しました。
布の端切れを8枚に型取りしてチクチク縫いあわせていきます。丸く形が出来たら中に綿をつめていきます。
「紐通しが難しいね」「どこを縫ってるか、わからんくなってきた」「丸くてかわいいね」と悪戦苦闘しながら立派な布ふうせんが完成しました。
南知多町デイサービスでは午前中の入浴前後や午後のおやつの後に、アクティビティを行っています。
脳の活性化を目的に、パズルやオセロ、まちがい探しや計算プリント、ぬり絵などご利用者に合わせて、好まれるものを提供させていただいています。
中でも職員が手作りした文字合わせは好評で、シートに書いてある文字と、ペットボトルのふたに貼った同じ文字とを合わせて、ペットボトルのふたをシートの上に乗せていきます。
シートの文字は、ひらがなやカタカナ、漢字や数字がバラバラに並び、ご利用者のやる気を引き出す工夫がされています。
「ここに来ると、いろいろやらせてもらえて、1日があっという間で楽しいわ。」と、とても集中して楽しみながら取り組まれています。
スポーツの秋ということで、南知多町デイサービスでは、グランドゴルフを行いました。
グランドゴルフとは、専用のクラブでゴルフの様にボールを打ち、ホールポストの中にボールを入れるスポーツです。
ご利用者は2チームに分かれて、ひとり3回ずつボールを打ち、ホールポストに入ったボールの数を競い合いました。
少し重みのあるボールは、軽く打ってもよく転がり、ホールポストにボールが入ってもすぐに枠の外に出てしまいます。
「やった!入った!」「あーまた出ちゃった!残念!」一つのボールの行方に、ご利用者と職員は一喜一憂しながらスポーツの秋を楽しみました。
「一番得意な字を書こう」というと、書きなれた自分の名前を大きく半紙に書いていました。
とても達筆な字が並んでご利用者同士が「立派!立派!」と褒め合って大盛り上がりしてました。