生活アルバム
みなみ苑のおやつの時間に、厨房職員が作ってくれたおはぎをお出ししました。
食べる前にラジオ体操でしっかり体を動かし、しりとりで頭の体操をして、いつものほうじ茶ではなく緑茶を用意しておはぎをいただきました。
「おいしいわ」「柔らかくて食べやすいね」「熱いお茶いいね」と好評でした。
ひだまりが他の施設より一足早く運動会を行いました。紅白のタスキを巻いて競技に挑みました。
プログラムは、玉入れ・風船バレー・パン食い競争です。
ご利用者は、どの競技にも「お~」「頑張る」「やった~」と声を出しながら目を輝かせて頑張っていました。
パン食い競争では、パンの代わりに大きなどら焼きを用意。大きな口をあけて必死にどら焼きを取ろうと頑張って見えました。
小物入れを作成するため、牛乳パックに色画用紙を貼り、紅葉やいちょうなどの形に切った色紙を選び、ご利用者にのりで貼っていただきました。
その上からトレーシングペーパーで覆うと、色紙の模様が透けて見え、風情のある和風の小物入れができあがりました。
「透ける紙を貼ると、立派に見えるねえ」と、できばえに満足されていました。
この作品は、秋の作品展に展示したいと思います。
秋にちなんでコスモスと秋の果物の貼り絵を行いました。
折り紙を細かくちぎり、のりでペタペタと一枚ずつ貼っていく根気の必要な作業です。
真剣な表情で取り組みながらも時折ニッコリと笑顔になり「ここは、何色の折り紙で貼ったらいいかなぁ」「色を混ぜると良いかなぁ」と言いながら職員と相談して進めました。
完成したときは、達成感にあふれた表情の笑顔でした。
「秋めいてきてスーパーにもいろいろな果物が並び始めたとテレビでやってたよ」というご利用者同士の会話から、「工作してみよう」ということになりました。
「形はどうする?」「葉っぱはどれくらいの大きさ?」「はいここ押さえているからテープで止めて」とご利用者の手慣れた指導の下、出来上がった柿を他のご利用者に見ていただくと「上出来だがね」「本物みたい」と褒めていただきました。