生活アルバム
今年は梅雨が明けて迎える七夕様。お天気を期待し、ご利用者に思い思いの願いを短冊に書いて頂きました。
書いた内容には、「これからも元気で暮らせますように」「みんな仲良く暮らせますように」「今が幸せ。これからも幸せ」と近頃、暗いニュースが多い中、前向きな願いを書かれる方もいらっしゃいました。
飾りを一生懸命にご利用者と作って立派な七夕飾りになりました。
指先の運動を兼ねて、サンキャッチャーを真似て飛沫パネルを飾りました。
ご利用者が色のついたフィルムを選んで、傘をかたどった台紙に貼り雨を表現しました。
たくさん作って殺風景な飛沫パネルへ貼り付け、見違えるほどきれいな物になりました。「季節感もでて、きれいだね」と喜ばれていました。
そよかぜデイサービスの農園で育てた茄子が収穫できるようになりました。
ご自身で植えた茄子を見て、 「大きくなった。漬物で食べたいな」とご利用者からお話があり、昼食に添えました。「自分達で育てた野菜はおいしいな」と好評でした。
今年もデイサービスの花壇に「緑のカーテン」のゴーヤとキュウリも植え、つるをはわせるネットを設置しました。
「緑のカーテン」は、窓から入り込む夏の強い日差しを和らげることから、節電対策ができ、CO2の削減にもつながります。
また、ゴーヤは葉の形がカエデのようで柔らかく、キュウリは葉が大きいので、風が吹くと揺れて癒し効果や清涼感があります。
猛暑が予想される中、できるだけ快適にデイサービスをご利用していただけるよう取り組んでいきたいと思います。
今回のメインの壁面は「花束を君に」という素敵なタイトルをつけてみました。
花束の一つ一つのお花は、厚紙のまわりをギザギザに切り、毛糸を巻き付け、中心のめしべはお花紙を丸めて作りました。
ご利用者は、「こうやると取れてこないね」と毛糸が取れないように巻き方を変えたり、「途中で毛糸の色を変えてみたの」とカラフルなお花にしてみたりと、工夫されていました。
そして、できあがったお花をリボンでくるんだように貼り、立体感のある大きな花束ができあがりました。