生活アルバム
うさぎは、牛乳パックをうさぎの形に切り、いろいろな柄の布で覆い、中に綿をつめました。
柄の違うふわふわの立体的なうさぎをはり、それぞれ雰囲気の違う絵馬ができあがりました。
ご利用者は、「いいのができたわ。家に飾るね」と大喜びでした。
送迎時に、自宅に飾った絵馬を見せてくださるご利用者もみえました。
玄関やデイホールに、職員手作りのしめ縄や門松、お正月飾りを飾り新しい年を迎えました。
元旦にはレクリエーションの時間に、職員が絵巻物を見せながら「十二支の成り立ち」のお話をしました。
昼食にはおせち料理をいただき、おやつはお祝い菓子で、生菓子のお饅頭をいただきました。
お正月でお休みしていたご利用者から、「正月飾りを一緒に作れなくて残念だった」と残念がる方もいらっしゃいました。
今年の干支は兎です。ご利用者の健康を願い、干支だるまを作りました。
千代紙をちぎって貼るという細かい作業でしたが、だんだんと出来上がっていくのを励みに頑張って頂きました。
最後に目を描き、表情豊かな作品に仕上がりました。
お餅の代わりに小麦粉団子を作り入れました。昔、よく作ったと言われるご利用者に塩加減をみてもらい、とてもおいしくできあがりました。
ご利用者の皆さん「小麦粉団子は懐かしい」と喜ばれていました。
ひだまりの新年会は、出来たてもっちりの紅白饅頭とお抹茶で新年をお迎えました。
みなみ苑の新年会は、例年はご家族を招待して開かれるのですが 、新型コロナウィルス感染予防のため、ご利用者のみで行いました。
施設長による福笑いで笑いが上がり、ビンゴで盛り上がりました。
「今年も1年が始まったね。年始早々楽しいね」ビンゴでは「いっぱい開いたのにビンゴにならん」など賑やかな時間を過ごしました。