生活アルバム
あい寿の丘、ひだまりのご利用者が端午の節句でかぶる兜を画用紙で折りました。
兜作りでは、ご利用者と職員が昔作った時の記憶を頼りに、「ここをこうするんだっけ?」「こっちを折るんだよ」など言いながら楽しそうに作っていました。
出来上がった兜を見てご利用者は、「懐かしいね~」と言いながら早速かぶって記念撮影をしていました。
今月はお彼岸なので、「ぼた餅」を作りました。
こしあん、つぶ餡、餡入り黄な粉で、お好みを選んでいただきました。
おかわりもされ、「もっと食べれるけど、我慢するか」「毎日でもいいよ」と喜んでみえました。
3月の喫茶みなみのデザートは、シュークリームです。
飲み物は、紅茶、コーヒー、カフェオレから選んでいただきました。大きなシュークリームを見て「食べれるかな?」と心配していたご利用者も「美味しかったから、食べれちゃった」と苦笑いでした。
桜が満開の時期になりました。ご利用者の皆様に季節を味わっていただこうと、桜色に飾った壁を前に着物の羽織りを着て頂き記念撮影をしました。
久々の羽織姿に「恥ずかしい」「私が赤の来てもええかな」「うれしいなぁ」「昔はよく着てたのよ」とか笑顔になられていました。
デイホールにひな人形が飾られ、少しずつ春の気配が感じられる中、紙コップで内裏雛を作りました。
ご利用者には、冠や笏(しゃく)、檜扇(ひおうぎ)の形に切ったおり紙を貼ったり、マジックで顔を書いたりしていただきました。
「どうやって貼ればいい?」「どんなお顔にしようか?」と職員に尋ねながら、取り組まれていました。
「昔は、おひな様を飾ったね。片付けも大変だったわ」と、思い出をお話してくださいました。