愛知県知多郡南知多町│社会福祉法人南知多は特別養護老人ホーム「あい寿の丘」をはじめとした介護施設を運営しています

　そよかぜ農園の茄子が大きく育ち、収穫を行いました。

　包丁で切っていただき、昼食のお味噌汁に入れて食べることにしました。

　「採れたてでやわらかくておいしいね」と喜ばれていました。

　みなみ苑で心太を作ってみました。天草を煮ることから始めて、型に流し冷蔵庫で冷やして固めました。

　出来上がった心太をところてん突きで切り、「結構、力がいるね」「切れた、切れた」と話しながら楽しそうにしてました。

　三杯酢でさっぱりと食べていただきました。

「体にいいね」「大好き」「時期のものだからおいしい」と大変喜んでいただけました。

　おやつの時間に喫茶を行い、「大砲巻」をご用意しました。ご利用者から「まあ、懐かしい」と言われ、「おいしい」と喜んで召し上がっていました。

　コーヒー・紅茶などお好きな飲み物を選んでいただきお砂糖たっぷりで飲まれる方、お砂糖・ミルクなしで飲まれる方、それぞれに楽しいひと時を過ごしていただきました。

　雨が多い季節でも明るく過ごせるように、カラフルな壁面ができあがりました。ご利用者は、青、ピンク、紫のお花紙で花を作り、中心に花の形に切った紙を貼り、アジサイを表現しました。

　細かい作業でしたが、一生懸命に取り組まれていました。

　アジサイの葉の上には、雨を楽しんでいるようなカエルが空を見上げ、雨を降らしている雷様も笑顔で空から見下ろしています。

　雨上がりの空には、大きな虹がかかり、ご利用者は、「きれいだね」「かわいいね」とお話されていました。

　あい寿の丘の中庭にある梅の木に今年はたくさんの立派な梅がなりました。

　たくさん実ったのでご利用者と見に行きました。ご利用者から「梅干しにしたらいいが」「梅ジュースにしたら美味しいよ」「梅酒が良いなあ」「私がやったろうか」など声がかかりました。