生活アルバム
夏祭りを行いました。
浴衣を着てみて「もう何十年も着たことなかった。昔は浴衣を着て盆踊りに行ったよ」と昔話に花が咲いていました。
提灯や、輪っかを作ったり、飾りつけも一緒に行いました。
手作りのヨーヨーすくいや、ホットケーキをタコ焼きに見立て、屋台を楽しまれました。
そよかぜ農園で出来たナスとトマトを頂き、それを使ってお盆飾りを作りました。
ナスときゅうりに箸を刺し「おしょろさん」を作りますが今年は、トマトで作ったUFOでお迎えに行っていただき、ナスで作ったお馬さんにてお帰りになっていただきました。
夏を代表する花の「朝顔」や「ひまわり」と、昔ながらの「すだれ」を吊るし、涼し気に飾りました。
朝顔を好きな色の色紙で折ったり、葉を交互に折って、葉脈をつけました。ご利用者は、「この色の方が、朝顔はきれいだね」と、熱心に色紙の色を選んでみえました。
デイサービスのレクリエーションで、夏祭りのくじ引きを行いました。
今年は例年とちょっと変えて職員手作りの魚に番号を付け、ご利用者に磁石の付いた釣り竿で釣っていただき、同じ番号の景品をお渡ししました。
ご利用者は、金魚やフグ、ジンベイザメなど、ねらった魚を一生懸命に釣り上げていました。
「この前は大きな魚を釣ったから、今度は小さな魚をねらってみたの」「いつもと違うくじ引きで、おもしろかった」と、当たった景品に何が入っているのか、楽しみにされていました。
8月14日、あい寿の丘・ひだまり合同で昨年1年の間に亡くなられた方への供養を、小佐の浄土寺ご住職にしていただきました。
住職からお言葉を頂いたのち、皆さんで「みかんの花咲くおか」「背くらべ」「ふるさと」を歌いました。
ご利用者は、キーボードで伴奏していただいた、ご住職のお孫さんにも目を細めていました。
各故人のご家族もご自宅で供養をしてくださっておりますが、長く当施設を利用していただいておりましたので、施設でもご冥福を祈り供養をさせて頂きました。