生活アルバム
みなみ苑のベランダでゴーヤが初なりしました。
ご利用者が毎日水かけをやってくださっています。中から鑑賞すると大変涼しげです。「この暑いのに頑張って実を付けたなぁ」「緑の内は苦いけど、赤くなると甘いんだよ」と会話が弾みました。
毎日うだるような暑さが続いていますが、みなみ苑では暑気払い、水分補給も兼ねて、ご利用者から「生のフルーツが食べたい」と声が聞かれたので生フルーツの盛り合わせを食べていただきました。
盛り合わせは、スイカ、桃、ブドウ、パインです。「まだまだ、おかわりありますよ」と声をかけたら、おかわりされていました。
「甘くておいしい」「いくらでも入りそう」「暑さもやわらぐ」ととても喜んでいただけました。
久しぶりに「椿会」の皆さんの慰問があり、大正琴を鑑賞しました。
「星影のワルツ」や「青い山脈」など、ご利用者は琴の音色に合わせて一緒に歌いました。生の演奏を聴いて、「感動して、涙が出そうになった」と感激されていました。
梅雨が明ける前から暑い日が続く中、おやつで「かき氷」をいただきました。
いちご、ぶどう、もも、ラムネと味は4種類。好みのシロップ、練乳をかけ、あんこ、みかんをトッピングした「かき氷」がテーブルに届くと、ご利用者は食べたことがない味に挑戦し、「ももが、こんなにおいしいなんて知らなかったわ」「また、やってね」と大変喜ばれていました。
7月に入り夏祭りの時期になりました。
この地区では豊浜の鯛祭りが有名で、鯛祭りにちなんで職員が鯛の模型を制作しました。
ご利用者は「わあ鯛だ」「よく出来てるね」「綺麗な色にぬれたねえ」「よく見えるとこに飾って」「昔、自分たちも作っていたんだよ」「祭りが懐かしいなあ」など話されていました。