生活アルバム
ひだまりでは、沢山の「福」が来るよう赤鬼と青鬼に扮した職員めがけて「鬼は外・福は内」と言いながら豆を握りしめ、力いっぱい撒きました。
あい寿の丘では、赤鬼・青鬼の貼り絵を作りご利用者は「歳の数の豆を食べると体が丈夫になって病気になりにくいって子供に食べさせた」「にぎやかに鬼は外、福は内と言ったもんだ」と、思い出話をされていました。
みなみ苑では、「鬼は外~、福は内~」と邪気を追い払い、福を呼び込み、思いっきり豆まきをしました。「お豆が硬くて食べられない」と言われるご利用者も見えタマゴボーロを豆の代わりに召し上がっていました。
ひだまりでお正月遊び用に手作りのコマを作り遊びました。新聞広告を折って、きれいなコマを作りました。
ご利用者は「昔はよくコマで遊んだよ」と昔話に花が咲き、大変盛り上がっていました。
新年会では、お抹茶と紅白饅頭で新年のお祝いしました。
お抹茶は、丁度よい濃さでほどよい甘さのお饅頭。ご利用者は「とてもおいしい。おいしい」「来年も美味しいお饅頭とお抹茶が頂きたいね」と話しながら召し上がって見えました。
職員がこの日のために大きなおみくじを作って今年の運勢を占いました。
大きな箱の中のおみくじを念入りにかき混ぜ、じっくり選んだ1枚を引きます。
おみくじの内容を読むとニッコリとほほ笑むご利用者も見えました。
干支の「辰」や「初春」を漢字やひらがなで好きな文字のお手本を選んでいただき書きました。
ご利用者は、筆を持ち何度も納得がいくまで書き直されている方もいらっしゃいました。
今年も正月飾りを作り、新しい年を迎えました。青の濃淡の色がみを貼り、壁面の大きな富士山が出来上がりました。
デイホールには職員手作りの門松を飾りつけ、玄関には、昨年作ったお地蔵様や赤べこを正月飾りとして飾りました。
手作りの門松を見たご利用者は、「手作りなの?立派にできたね」と驚いてみえました。