生活アルバム
本来は、お飾りの鏡餅を割ってぜんざいに入れるのですが、今回はお餅のかわりに小麦粉を練ったものを入れました。
ひだまりの皆さんは、甘くて美味しいぜんざいを存分に堪能されました。
これで今年も一年間、無病息災で過ごせますね。
毎日寒い日が続きますが、ケアハウスのホールに、赤・白・ピンクの花が咲き一足早く春が訪れました。
ご利用者が色紙で花を一つ一つ丁寧に折り、木に付けました。
「良いね~」「可愛いね~」「明るくなったね~」と言いながら本当の春の訪れが待遠しくなりました。
節分で豆まきをするのは、鬼が「邪気の象徴」といわれており、「魔の目」(魔目=まめ)に豆をぶつけて「魔を滅する」(魔滅=まめ)に通じております。
この豆は必ず炒った物を使います。
「炒る」が「射る」に通じ、「魔目」を「射る」ということから始まりました。
今年も施設では、鬼が退散し福が舞い込んでくるように「鬼は外!・福は内!」と大きな掛け声で行いました。
ご利用時間に、お花紙を丸めて犬の形面に貼り付けています。
最初は「一体これは何ができるの?」と言われながらも、完成を目指しています。
年始に向けて完成できるようにがばって作りました。
まず絵馬に貼る犬の飾りを選び、好きな飾りを付け、最後に願い事を書きました。
願い事を書くとき「なんにしよう?」「どおしよー?」と悩み困った結果、隣の方のを見て願い事を拝借している方もいました。
不思議な事に皆さんが作った絵馬の顔が、なんと自分の顔にそっくりなんですよ。
絵馬は神社の鳥居と一緒に壁一面へ飾りました。皆さんの願い事が叶うと良いですね。