生活アルバム
ひだまりでは、衣装を着てお内裏様とお雛様になったり、ひな人形の前で記念写真を撮ったり、皆さんはとても楽しそうでした。
また、お昼ご飯はひし餅をまねたお寿司を提供したりと、ひな祭りを満喫しました。
「ひな祭りは何でやるの?」という疑問を持たれる方がいらっしゃいました。
調べてみると、中国には災いを代わりに受けてくれるという事で、年間を通して人形を飾る風習があり、毎年3月3日には人形にお供えをする習慣がありました。
それが日本に伝わり、お供え物をする代わりに、この日に人形を飾る事になったとの説があるそうです。
ケアハウスでは、1月8日に家族懇親会を開催しました。
お刺身付き散らし寿司・サラダ・お味噌汁・デザート・ピザを用意して、豪華なお昼を満喫!
お腹が一杯になった後は、親子でブラックボックスのゲームやビンゴで盛り上がり、ご利用者からは「楽しかったね~」の声も聞かれて、和やかなひと時を過ごすことができました。
お題は、季節を感じるもの“椿・シクラメン・水仙・鏡餅”です。
ご利用者の女性は、比較的花を選ばれる方が多くみられました。
時折絵手紙を書く手を止めて、実物の花の匂いを嗅いだり触ったりして「やっぱりお花は素敵だわね〜」と感動されていました。
ちなみに男性は“鏡餅”を選ぶ方が多くて立派な絵手紙の作品を完成させました。
ご利用者に蒸したもち米をすりこ木で軽く突いて頂こうとしたところ、力強く突いてくださいました。
おかげで軟らかくて美味しい「おはぎ」が出来上がりました。
普段食事をあまり食べない方も、おはぎを見たとたん、すぐに手を出されていました。
美味しかったですか?と聞くと大きな声で「うまかったー」と笑顔で答えられました。
早速、皆さんから「お好み焼きパーティーをしたい」とのリクエスト。
出来上がったお好み焼きを見て「こんなに大きなお好み焼きを食べられるかな~?」と言いながらも、あっという間に完食されていましたよ!