生活アルバム
花を見るだけでは寂しいので皆さんは3時のおやつを持参して、満開の桜の下でいただきました。
あるご利用者は飲み物を飲みながら「昔はよくムシロを持って花見に行ったね」と話をされておりました。
あい寿の丘の裏庭にある桜が満開!ピンク一色になっているので、散歩を兼ねて花見をしてきました。
見に行ったご利用者が「きれいだなー」と連呼されるほどの華やかさでした。
桜を見て「やっぱり花見には、団子や饅頭が有ったらもっと楽しかったのにな」と、ご利用者と職員がお互いに言ってましたよ。
あい寿の丘の中庭にツワブキが生えているのをご利用者が見つけ「昔な、皮剥いて佃煮にして食べたんだよな」と、しみじみと昔を思い出して話をしてくれました。
それを聞いた職員が「やってみますか」と、ご利用者と一緒に刈り取り皮を剥きました。
佃煮にしようと思いましたが、肥料など何も手をかけてなかった為か…、残念ながら食べられるほどではありませんでした。
南知多町文化協会茶華道部の先生方にご協力頂き、盛大に開催することができました。
おいしいお抹茶を立てていただき、春をイメージした和菓子と一緒に味わうことができて皆さん大満足です。
ご家族、ご来賓の方々もたくさん来てくださり、華やかな雰囲気を楽しまれました。
春が近づいてきたので壁面に「しだれ桜」を作りました。
お花紙を切る・捻る・麻ひもに結ぶ・結んだお花紙を開くなどの各作業を分担し、作品を完成させました。
桜の下には菜の花を咲かせて春の訪れを表現しました。
ご利用者のこだわりで桜がゆらゆら揺れるように工夫してあります。
力作ですので是非見に来てくださいね。