生活アルバム
雨の日は心や体が重だるく沈みがち。
そこで気分転換に「体操をしましょう」と、ご利用者に声をかけると「いいね~」「やろうやろう」と答えてくれました。
少しずつ体を動かしていくと「両手がこんなに上がるよ」「背中が伸びると気持ちいいわ~」と嬉しい言葉が聞かれました。
お茶会には、ご利用者のご家族、日頃お世話になっているボランティアの方々をご招待しました。
職員が着物を着てお抹茶・お饅頭をご利用者に配るのですが、いつもと違う服装をしているため「あれ!綺麗だね、誰かと思った」とびっくりされる方もおりました。
今年は、3人の小学生もお抹茶を立てて下さり、それを見たご利用者は「あんな小さい子でも上手にやるね」と感心していました。
本年も南知多町文化協会茶華道部の皆さんにご協力頂きました。ありがとうございました。
ひだまりでは、部屋の入口に飾れるようにお内裏様の飾りを作りました。
折り紙でお内裏様を折って、桜の形に型取った色紙を台紙に貼って完成です。
ご利用者は、出来上がった飾りを見て「かわいいね」「心が落ち着くね。」と喜ばれ、早速部屋の入口に飾られていました。
ケアハウスでは壁掛け用に、ピンクの台紙に、作ったお内裏様を貼り付けました。
お内裏様は、ちょっと手が込んでいて、顔が立体的に見えるように紙粘土で盛り上げて作り、着物は布の端切れを使用しています。
ご利用者は「向きは合っとる?」「色はこっちが良いかな?」と言いながら和気あいあいと作っておりました。
南知多町デイサービスでは、お内裏様の体を紙粘土で作り、千代紙を巻いて着物を着ているように飾り付けた雛人形を作りました。
お内裏様が座る親王台は、かまぼこの板を利用しています。
皆さん、顔を書くところでは「どんな風にしたらかわいいかな?凛々しくなるかな?」などと相談し合って書いておりましたよ。