生活アルバム
ペットボトルで作った容器でボールを受け、手を使わずに隣の人にボールを送る「ボール送り」を楽しみました。
ご利用者は2チームにわかれ、テーブルの周りに座りどちらのチームが早くボールを送れるか競いました。
競争となると白熱し、「はよ、次が来たよ」と隣の人に声をかけたり、「手は使わないでね」と職員に声を掛けられたり、ご利用者は一生懸命にボールを送っていました。
南知多町デイサービスセンターへオカリナ・ギター演奏の慰問がありました。
ギター演奏では、東日本大震災の復興ソング「花は咲く」や洋楽など。オカリナ演奏では、「野に咲く花のように」「北国の春」や唱歌など、昔懐かしい曲の演奏でした。
ピアノの伴奏で、6名の素朴で心温まるオカリナの音色がデイホールを包みました。
「中学時代を思い出した」と号泣されているご利用者も見えました。
玄関先に7段飾りのお雛様を飾りました。
ご利用者は、大きな雛壇に驚かれ「大きいなぁ~」「立派だね」「可愛い」等と言いながら雛壇の前でハイポーズ!お雛様・お内裏様に負けないほどの笑顔を見せてくれました。
厨房職員の「手作りお楽しみ昼食」で「ちらし寿司、かき揚げ、アサリの味噌汁、イチゴ」を召し上がって頂きました。
ご利用者は、「お祭りや特別な日に作ってたもんばかりだから嬉しい」「かき揚げにはエビは必ず入れた」「漁師の家が多かったからエビもいつも手に入ったからね」「アサリはこの時期に浜にかきに行ってた」「また作ってね」「また食べたい」「美味しかった」と大興奮で召し上がりました。
ひな人形を飾るとこ利用者が「立派なひな人形だね」「うちも毎年飾ったわ」「3月3日にはしまわないと嫁にいけないと急いでしまったもんだよ」と話をして昔を思い出されていました。
職員がひな祭りの貼り絵を作っていると、こ利用者から「着物の柄はこの色紙がいい」「髪飾りはこんな風にしたら」「可愛らしい笑顔にしたほうがいい」などのアドバイスをしてくれました。
出来上がりを見て「ようできたが」「可愛い」とお褒めの言葉を頂きました。