職員の褥瘡予防研修を実施

職員の褥瘡予防研修を実施あい寿の丘で外部講師を招いて褥瘡予防の研修が行われました。

皆さんは「褥瘡」という言葉は聞きなれないと思います。
一般的に「床ずれ」と言われます。

褥瘡は、寝ているときに自分の体の体重で背骨、腰骨など骨が出ているところに圧力がかかり、その部分に傷ができどんどん悪くなっていく病気です。

例えば、寝ているときに人は無意識に寝返りをうち圧力を分散させますよね。でも寝たきりの方は動けず圧力が1ヶ所にかかりっぱなしの為、褥瘡ができてしまうのです。

こういった褥瘡のできるメカニズムを再確認し、いかに作らないようにしていくのかを学びました。
この研修を踏まえて、日々の介護に活かしていきます。

2020年 3月 30日掲載
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